第25話

「まっ~てて~ください~ねぇ。」

ギイイ(戸の開く音)

オランウータンのクレバ博士がそこにいました。

「お~やぁ。つばめの~しゅん太~さん~では~ないです~かぁ。どう~したん~で~す~かぁ。」

つばめのしゅん太さんは、小脇に抱えた徳利を見せて、

「この中にしょうゆが少しだけ入っているのですが、このしょうゆをぜひ分析してくれませんか。実は、たしなむ人によってどうやら味覚が変わるしょうゆらしんです。その原因を調べてほしいのです。」

「な~る~ほどぉ~。まぁ~っ、とにかく~なか~に~入って~ください~な~。」

つばめのしゅん太さんは、研究所の中に入りました。

第25話

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